



昭和2年の小田急線の開通で下北沢へ移転して以来、長年にわたって営んでいる畳屋さんです。主に工務店や不動産、家を持っているお客様からの依頼が多いそうです。ここでは当HP管理人が横山さんをインタビューしてきました。
畳は、主に3つの部分から成り立ちます
①畳床(たたみどこ)
畳の芯、土台になる部分です。稲の藁(わら)で出来てます。最近は左の写真のように、わらの間にポリスチレンフォームを入れて軽量化・断熱性向上、防虫効果を上げているものも多いそうです。
②畳表(たたみおもて)
畳の表面部分、「ござ」です。畳表の質で畳の値段も変わってきます。麻糸(あさいと)と綿糸(めんし)を組み合わせて織ったり、長くてツヤの良いい草を使ったり、密に織られた畳表などは高いそうです。
③畳縁(たたみべり)
畳の横についているふちです。これは一色のものから模様があるものまで様々です。模様や色でお部屋の様子も変わってくるのでお客さんに何種類かを見せて好きな畳縁を決めてもらうらしいです。
畳業は3つのお仕事に分かれます
①新畳(しんだたみ)…畳を一から新しく作ること
②表替(おもてがえ)
…新しい畳表を今まで使っていた畳に張ること
③裏返(うらがえし)
…今まで使っていた畳表を裏返しにして張り直すこと
②と③のことを「張り替え」といいます。畳表は3年くらいが張り替えの目安になります。畳床の部分は状態が良ければ10年以上もつので畳表だけを張り替えて長い間使っていきます。左の写真は畳表を畳床に縫っていく機械です。畳の縦と横を縫っていく機械がそれぞれあります。20年近く動いている機械だそうです。
畳は大きさがみんな違います
おなじ6畳の部屋であっても、工法や施工主(せこうぬし)などによってそれぞれ部屋の寸法が微妙に違ってきます。そのために畳職人さんはその部屋にピッタリとフィットした畳になるように新築の家のお部屋であっても寸法を測りに行くのです。畳の長さが足りなければすき間が出来るし、余るとシワになってしまいます。
左の写真のように部屋の寸法と同じになるように畳の長さを決めていき、それぞれの位置に対応した畳を作ります。つまり畳はすべて「オーダーメイド」で出来ているのです。
お客さんの部屋に入らなければ寸法は測れないし、畳を持っていく時は家にある家具なども移動させなければいけない。安心して張り替えを任せられるかなど、お客さんとの信頼関係が無ければ畳業は成り立ちません。
一筋縄(ひとすじなわ)では決して出来ない「職人の技」なのです。
![]()
営業項目 |
畳業(新畳・表替・裏返)
|
|---|---|
所在地 |
世田谷区北沢3-31-1
|
電話番号 |
03-3468-2759
|
FAX |
03-3468-5566
|
営業時間 |
7:00~17:00
|
店休日 |
日曜日
|












